2010/11/06
愛読書の「Option」を開いた瞬間に目に入ってきたRAYSの広告。私のFITと同じプレミアムホワイトパールのCR-Zにこのホイールが装着されていました。「これだ!」と即決しました。アルミホイールはドレスアップだけでなく、燃費の向上、加速力の向上と、軽量化による恩恵も非常に大きいです。RAYSの純正ジュラルミンナットも併用し、腰下の軽量化を図りました。
製品は初回限定生産でサイズが拡充された、Gram Lights 57Ultimate SC Spec の16インチ6.5Jのインセット52です。カラーは、BK/SC/リムDC BLクリアーです。ダイヤカットリムにクリアブルー塗装を施してあり、未塗装品よりも若干高くなります。ナットはRAYS純正のジュラルミンナット(ショートタイプ)を使用しています。
⇒ RAYS Gram Lights 57Ultimate SC Spec は楽天ショップでも購入できます。
⇒ RAYS 純正のジュラルミンナットも楽天ショップで購入できます。
※毎度お世話になっている「ブリヂストン タイヤ館」にお願いしました。スタッフ日記の2010年11月09日 でも紹介されています。
タイヤを組み付ける前に写真を撮らせてもらいました。
ブラック塗装したホイールのリムとスポークエッジにダイヤカット加工し、上からクリアブルー塗装を施してあります。
そのため、強い光の下ではスポーク部分が紫色に見えます。
リム幅が6.5Jなので205/50R16の POTENZA RE050 を取り付けたかったのですが、元々の ECOPIA EP100 がまだ新しかったこともあり、そのまま流用しました。
上記のような事情で、185/55R16を取り付けたので若干引っ張りタイヤになっています。見た目はスマートでカッコ良いと思うので満足はしてますが、街乗り専用タイヤです。
RAYSの純正ジュラルミンナットは本当に軽いですが、いつかは2~3個割れると思うので、20個セットを購入しました。予備があると安心感が違いますしね。締め付けトルクは、110Nmです。
センターキャップは無しにしました。どうもデザインが微妙な気がしまして…。
空気圧は、窒素充填の240kPaです。
フロント側からの見栄えです。引っ張りタイヤなこともあり、やはり引っ込んでいる感は否めません。リムガードが無い怖さもありますので、早目に POTENZA RE050 に交換したいです。
※2012/08/04 追記(写真及び解説)
POTENZA RE050 (205/50R16) を取り付けたので、ツラの写真を追加しました。フロントは想定通りギリギリの状態です。
※2012/08/04 追記(写真及び解説)
リアは、フェンダー上部では余裕があるように見えますが、キャンバー角(純正)の影響で、接地部分は車幅一杯の状態です。
ちなみに、FIT GE8におけるホイールサイズの選定は結構難しいです。フロント側のクリアランスがほとんど無いので、ノーマルフェンダーのまま安心して車検を通そうするならば、今回のサイズが限界です。純正アルミホイールのサイズは、16インチ6Jのインセット53なので、計算上は純正よりも1.37cm外側に出ます。これにタイヤの膨らみなどを考えると、概ね2cm強を想定しなくてはなりません。逆にリア側は余裕があり過ぎるので、スペーサーを入れないと少し格好がつかないかなという状態です。スペーサーに関しては、固定強度の具合などを見ならがら今後検討しようと思います。
【 インプレッション 】
正確な重さは測っていないのですが、持った感じでは極端に違います。本当に軽いです。走り出しの加速は一瞬「恐っ」と声が出てしまった程に軽くなりました。すぐに慣れてしまいましたが、確実に軽さによる加速力アップは体感できました。同様にブレーキングにも変化はあるはずなのですが、ノーマルのパッドが既に物足りないと感じている状況なので、変化を感じ取ることはできませんでした。
ドレスアップとしては最高のデザインとカラーだと思います。ダイヤカットで鏡面反射するクリアブルーはとても美しく、人目を引きますが、キズが付いた時の補修は少し手間がかかりそうですね…。汚れも目立ちますので、メンテナンスは欠かせませんね。