2010/09/20
FIT RSは純正ボディの場合、140-160km/h辺りで若干のフラつきが出始め、160-180km/hでは顕著に怖さが出てきます。これを何とか改善できないかということで、CUSCOのロアアームバー Ver.IIを導入してみました。構造的にVer.IIの方が効果は出やすいだろうと判断しましたが、Ver.Iも併用すればより高い効果を期待できると思います。
※2010/10/08 追記
本日発表された新型FIT RSには、「パフォーマンスロッド」という名前でVer.Iに近いパーツが純正で採用されました。純正なので、乗り心地と走りを両立させていると思います。乗り方によっては、Ver.Iのみを選択するのも良さそうですね。
⇒ CUSCO ロアアームバー Ver.I は楽天ショップで購入できます。
※2010/11/03 追記
リフトに乗せた際に、綺麗な写真が撮れたので差し替えました。
商品が届きました。見た目は重厚感がありますが、中空なので意外と軽いです。 ⇒ 楽天ショップで購入しました。
取り付け完了後です。
自分で取り付けることも可能なのですが、1G状態での締め付け環境を整える手間を考えると…ということで、今回はタイヤ関連の作業ついでに、毎度お世話になっている「ブリヂストン タイヤ館」にお願いしました。
※2010/11/03 追記
リフトに乗せた際に、綺麗な写真が撮れたので差し替えました。
【 インプレッション 】
まず一言「驚きました」。とにかくボディがシッカリ固まった感じがします。高速域での直進安定性は最高で、180km/hでギャップを踏んでも全く怖さが無くなりました。コーナーでもサスペンションが変わったのかと勘違いしそうな程、踏ん張ってくれる感じが強くなりました。街乗りでは、車体のブレが無くなってスッキリした乗り心地になります。ただ、ボディを固めたことによる、ギャップや悪路走行時の跳ね上げは若干強くなりますね。お尻から伝わってくる路面の状況はよりハッキリしますので、スポーツ走行にはとてもお勧めのパーツだと思います。